078 知ってるのとできるのとは違う


  
  ときどき聞く話、


    講演して、みなさん

      いい話だ。

      その通りだ。

    と言ってくださるんですが、
    結局、ほとんどの人はやらないんですよねー。

    
    いくら、話を聞いたり、本を読んだとしても、
    実際やって、結果だしてもらわないと
    意味ないんですけどねー



  「勉強の技術」について、
  ときどき言われること


    あたりまえだろ、そんなこと。
    こんな高い本買わなくてもわかってるよ!
    あたりまえのことをそんなもっともらしく
    言いやがって。
    くだらない。


  じゃあ、あなた、なんで

  「携帯電話、ややこしくて使えねえ。」

  なんて言ってるんですか?

  と聞きたいけど、言いません。
  
  
  話を聞いたり、本を読んだりして、
  分かった気になることはできます。


  もしかしたら、もうすでに
  「知っている」のかもしれません。  
 
      
  でも実際に、なにかをやるためには、
  モノや人に対応して、
  動かしていく必要があります。


  そして、実際やってみて、
  はじめて分かることが、たくさんあります。



  
   
  以前、教材をなくしてしまったひとに、
  なくす前にある誤解語を見つけて、
  それを調べさせたことを書きました。

  誤解語を見つけて、それを調べて、
  理解した直後、

    すみません!これ使ってました!

  と、他の生徒から、教材が届けられました。



  知人から聞いた
  もっと、規模の大きな話です。
     
  海外に旅行に行って、空港でスーツケースが出てこない。

  航空会社になんども問い合わせても、出てこない。


  しょうがないので、日本に帰って、
  航空会社に対して、
  訴訟を起こす準備をしていたのだそうです。


  その後、知人は、
  誤解語によって何が起こるのかを知りました。   

  誤解語によって、
  さまざまなよくないことを引き込んでしまうことを
  理解しました。

  それで、以前のスーツケースをなくす前の誤解語を探しだし、
  調べて理解しました。

  そのとき、なんとなく、スーツケースが出てくるかも

  という気がしたそうです。

  
  彼女は飛行機に乗る前に客船に乗っていて、
  その客船からメールが届きました

    ある港の紛失物置き場に
    スーツケースがあったから、
    とっておいたよ!
  

  スーツケースがでてきたのです。  



  おもしろい話です。
  でも、信じられない人は、信じないと思います。


  わたしは、


     これは事実だ!


  と主張する気はありません。


  別に信じなくてかまわないので、

  何か、うまく行かない状況があったり
  不平をこぼしている方は、

  そういう状況になる以前にある
  誤解語を見つけだして、
  調べて、理解してみてください。


  ひとつではなく、いくつもあるのかもしれません。


  実際にやってみてください。   



    
  
  誤解語によって、何が起こるのか?
  なんで人が、学んだことを適用できなくなってしまうのか?


  については

  「基礎からわかる勉強の技術」の第二の現象

  に記事が出ています。
    









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